Factory Images for Nexus Devicesでは、Nexus7の機種毎に、使用するファイルが異なっている。
Codenames, Tags, and Build Numbersを見ると、Nexus7には、flo、deb、grouper及びtilapiaといった、複数の種類のdevicesが存在するようである。
他方で、Factory Images for Nexus Devicesでは、"nakasi"や"razor"といった分類方法もある。複数の分類方法を設けることに何の意味があるのだろうか、と疑問を持つのは果たして私だけだろうか?
(ツッコミ)そんな疑問を持つのはアンタだけや。
fastboot modeで確認する方法
Nexus7の電源を切り、Volume Downボタンを押しながらPowerボタンを押し下げて、Nexus7を起動する。すると、ドロイド君が横になっている画面が表示される。その画面の左下に小さい字でPRODUCT NAMEが表示されている。小さすぎて、読まれへんど!
虫眼鏡を使って読んで見ると、次のように書いてある。
PRODUCT NAME - grouper
Javaでコーディングする方法
次のとおりJavaでコーディングしてアプリを実行させる。
Log.d(TAG, "Build.DEVICE==" + Build.DEVICE);
Log.d(TAG, "Build.PRODUCT==" + Build.PRODUCT);
LogCatへの出力結果は次の通りである。
Build.DEVICE==grouper
Build.PRODUCT==nakasi
「PRODUCT」で出力される文字列が、出力する方法によって異なっている。むむむ!。
(ツッコミ)こういう用語に、製造事業者としての統一性を要求するのは難しいのだろうか。
(ボケた回答)
- もう、作ってもて、出荷してもたから、無理や!
- どうでも良いことだ。意味内容が理解できるので、問題にはならない。
- ハードウェアから見た名前と、ソフトウェアからみた名前であるので、違っていても問題にはならない。
- Buildクラスによる表示が正しい。このため、fastboot modeによる表示は、見られると恥ずかしいため、小さな文字にしました。
- 悔しかったら、自分で「PRODUCT」名を勝手に創作してみてください。
- Androidって、そんなもんです。受け入れてください。
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